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宣言

一番いい時間は、自分の仕事に使う

@morningmatatu Narrated by Nina Good 2:02 24 shots

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今、あなたの頭は冴えています。午後三時のあなたよりも、はっきりと、確かに冴えていて、この時間はあと数時間しか続きません。この部屋の静けさは、朝にしか生まれないものです。まだ誰もあなたに何かを頼んでいません。それは小さなことではなく、何も変えなければ、今にも誰かに渡されてしまうものです。

太陽がビルの向こうにきちんと昇りきる前の、あの独特な青。あるはずのない場所に転がったペンのキャップ。誰かが一日を始めるために、頭上の配管を流れる水の音。まだ暗い画面、それが暗いままでいられる最後の瞬間。

あなたはこれまで、この時間を他人の優先事項に差し出し、自分のためには残り物を取っておくということをしてきました。それは決断というより、いつの間にかそうなっていたことです。だから、自分で選んだこととは感じられないのです。それが積み重なる理由は単純な計算です。一番冴えた集中力は、一日に決まった分量しかなく、それを他人の急ぎの用事に使うたびに、自分の仕事にまわせる分は目減りしていきます。そしてそれが削られるのは、誰かに聞かれたら一番大事だと答えるはずの、まさにその仕事からなのです。

その「すぐ応じられる状態」が、本当は何を差し出しているのか、見てみてください。朝一番から連絡がつくことは、思いやりのようにも、頼りがいのようにも見えますが、実際にはそのどちらでもなく、親切な顔をした先延ばしにすぎません。なぜなら、誰かに答えることは、自分のまだ終わっていない仕事に向き合うことより、いつだって簡単だからです。何かを生み出す人たちは、あなたより多くの時間を持っているわけではありません。同じ時間を、違う順番で使っているだけで、その順番こそがすべての技術です。それ以外に、特別なことは何もありません。

だから今日、頭が冴えている最初の一時間は、自分の仕事にあてましょう。受信箱を開く前に、どんなやり取りにも入る前に、誰か他の人の名前がついたことに取りかかる前に。たった一時間です。残りの時間は、これまで通りあなたのすべてを差し出せますし、そのほうがきっと良いかたちになります。

十時になっても、メッセージはそこにあります。何も損なわれてはいません。そして自分の仕事は、先週一週間分よりも進んでいるはずです。たった一時間、順番を変えるだけで、一日の形はまるごと変わります。