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宣言

準備ができる前に始める

@morningmatatu Narrated by Nina Good 2:34 33 shots

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始めた。上手くもないし、自信もない。それでも一時間前にはなかった形で、それは今ここにある。進み具合の度合いではなく、種類が変わった。昨日は思いつきだった。今日は下書き。これからもこうやって始める。下手で早いほうが、美しくて永久に来ないものに勝つ。二つ目の実験は、結果を正直に言えるだけの長さ走らせた。

最初の試みは粗いまま、すぐそこに置いてある。恥ずかしくはない。ただ早いだけ。どう見ても第一版だと分かるものを眺めて、これはまだ自分を弁護しなくていいと知っていることには、妙に落ち着かせる働きがある。これは誰の目にも触れない。だからこそ、作れた。

春から、準備ができたと感じるのを待っていた。その感じは来なかった。そして今はかなり確信している。放っておいて向こうから来ることは、もともとなかった。準備というものは、そういう作られ方をしないから。何年も因果を逆に持っていた。自信は入場条件だと思っていたけれど、実際は領収書。それを待つのは、動いていいと言われる前に体が仕上がるのを待つのと同じで、他人の人生でならこの間違いをその場で見つけるのに、自分の中ではどこにも見えなかった。あの待ち時間は忍耐ではなかった。姿勢の良い回避。

準備は、始める前ではなく、始めることによって作られる。待っていた自信は最初の二分の向こう側で製造されるもので、ほかにどんな値段を出しても供給元は存在しない。私の知る有能な人は全員、資格ができる前に始めて、途中で資格のあるほうになった。準備ができた感じを待った人たちは、いつかやるつもりのことを今も説明している。去年とだいたい同じ言葉で。二つの群を分けているのは、才能ではない。耐えられた数分の居心地の悪さ。居心地が悪くなくなるまで、それを繰り返しただけ。

だから最初の二分をやる。下手でいい。下手なのが前提。二分。そのあとで三分目があるかどうかを決めていい。どちらの向きにも義務は走っていない。計画に約束しているのではない。二分に約束している。屁理屈で抜け出せないほど小さくて、私の中の交渉する部分に材料が一つも残らないほど小さい約束。

始まった。ほかのどれも、始まることより簡単。そしてこの部分だけは、二度とやらなくていい。残りは、続けるだけ。