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宣言

毎朝ではなく、一度だけ決める

@riverandclay Narrated by Chuck Goode 2:03 24 shots

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毎朝、自分自身と交わしている小さな言い争いがあります。あなたにはもう、その展開が分かっています。どちらの言い分もおなじみで、勝つのはだいたい半分くらい、どちらに転んでも代償は同じです。部屋は静かで、一日はまだ何も使われていません。何かが変わらない限り、この言い争いはまた始まろうとしています。

棚の上でぬるくなっていくコップの水。それ自体の論理を持った書類の山。ビル群の上に太陽が昇りきる前の、あの特有の青。裏返しに置かれた、温かく、待っている携帯電話。

繰り返される選択はどれも、勝っても負けてもあなたに請求書が回ってきます。というのも、決めるという行為そのものが高くつくからです。二つの選択肢を保留にしたまま天秤にかけ、自分を説得して一方に決める、その過程には実際の作業と同じだけの注意力が必要で、しかもそれは何かに取りかかる前に消費されてしまいます。朝九時までに四十回もの小さな交渉をこなすというのは、その日いちばん必要だった通貨で支払われる、正真正銘のコストであり、しかも価値あることが何も始まらないうちに引き落とされてしまうのです。あなたは優柔不断なわけではありません。何年も前に片づいていたはずの案件について、投票権を開いたままにしているだけです。そして夜明けのたびに、その投票がまた始まってしまうのです。

決まりごとが実際に何をもたらすか、考えてみてください。それは一見、融通のきかなさのように見えて、実は自由として機能します。一度決めたことは、もう問いかけてこなくなるからです。毎朝、自分の名前を決め直したりはしないでしょう。それで何かを失うこともありません。本当に決着をつけたことなら、何であれ同じことが言えます。ここで足りなかったのは、意志の力ではありませんでした。足りなかったのは、未解決の問いの数を減らすことであり、それは与えられるものではなく、あなた自身が設定できるものなのです。

ですから今日、そのひとつを完全に終わらせてしまいましょう。いちばんうんざりしている言い争いを選び、一つの文章で決めてしまい、その文章を声に出して言ってみてください。頭の中だけでなく、外の世界にも存在させるために。すべてを網羅したシステムや計画である必要はありません。決まりごとをひとつ、一度だけ口にすればいいのです。

明日、その言い争いはもう始まりません。かつてそこにあった場所に、静けさを感じるはずです。そしてその静けさは、たった一つの小さな決断がもたらすはずのないほど、大きなものになっているでしょう。